グローバルで戦える人財、育ってますか?
・複雑な商習慣や人間関係の中で、自ら課題を発見・定義・解決できる人財が見当たらない…
・出張での「お客様扱い」が、むしろ赴任後に自らドライブできない状態を生んでいる?
・現地社員を統率して「成果」につなげるリーダーシップまでには、未だ二歩・三歩…
日系大手の事業リーダーとして、
M&A・JVの戦略アドバイザーとして、
インドで仕掛けてきたYAMATOだからこそ
「即戦力」を育てる人財育成ができます。
グローバルで戦える人財育成はYAMATOへご相談ください。
なぜ、海外研修に参加しても
「グローバル人財」が育たないのか?
多くの海外研修は、あらかじめ用意された課題への対処法を学ぶことに終始しています。学校のテストのように、「問い」が与えられ、その「答え」を導き出す訓練です。
しかしVUCAがますます進むインドや「グローバル」に、教科書通りの課題はまずありません。再現性のないシミュレーションをいくらこなしても、本番では役に立たない。
方や「想定外の日常が続く」環境に野放図に「放り込む」研修では参加者も限られてしまいます。
本プログラムでは、自社事業がインド等で抱える課題を活動テーマの中心に据え、市場で具体的な解を探ること通じて「グローバル人財」の育成を目指します。
これまで多数の日系大手の新規事業リーダーを務め、戦略アドバイザーとしてM&A・JVを仕掛け、現在は南インドを中心に数多くのスタートアップに経営者として、また助言者・メンターとして携わる当社の経験とノウハウに基づき、実践的な研修プログラムを提案・遂行します。
業界に通じた日本人・インド人のアドバイザーや私たちが経営に携わる地場スタートアップのスタッフと共に、まずは参加者自身が「どのように課題を捉えて定義するか」から始め、
与えられた期間でどのような活動を通じてどんな解を導くか、将来のグローバル事業のリーダーとして必須となる一連のスキルを体得してもらうことが大きな目的のひとつです。
大和合同会社にできること
クライアント企業はもちろん、当社自身も多数の企業・事業の立ち上げ(失敗含め)をしてきました。今のインドを生きる多数の仲間から、最も学びの得られる環境をご案内します。
EV、ITテクノロジー、自動車、製造業、農業など参加企業の業界や目的、期間に合わせて、最適なインターンシップ先を提案します。
10年以上に渡りインドでビジネスを展開してきた当社が、地場・日系双方で築いてきたネットワークこそ、当プログラムの最大の強みです。
インド人起業家やスタートアップ経営者といった第一線で活躍するビジネスリーダーとの交流を通じて、生のグローバルで通用するコミュニケーションスキル・交渉力を体得します。
単に受け入れ先の「業務を手伝う」のではなく、自ら持ち込んだ課題・問題意識に対する解を探索する形でプログラムを進めます。
インドで過ごす間、日常の実体験からビジネスのヒントを導く切っ掛けを得て、立体的な事業構築を目指します。
プログラム参加者が得られる3つの要素
日本人は外国人のマネジメントが不得手と言われますが、その典型的な理由のひとつは異文化への理解。単に対話する機会・「場数」が足りていない。
インドの地場企業の中に身を置くことで必然的に、前提が異なる仲間とどうやってうまく仕事を進めるか、その為にどのようにコミュニケーションをすべきか、日々、考えて試さざるを得ません。
あらゆる分野のスタートアップが日々起こっては消える一方で、街中は牛が闊歩しクラクションが鳴り止まず、悠久の時を生きる人たちも少なくないインド。
Chaosの一言では表現しきれない環境下、「完璧でなくても、圧倒的スピードで物事を前に進めていこう」という精神が根付いています。成長市場の経験に乏しい現代日本人にこそ、この環境に身を置いてみることをお勧めしたい。
当プログラムは、どのような課題を掲げてそれに対してどうアプローチするか、自ら考えてゴール設定することから始まります。
指示されたタスクを正確に実行することは得意な日本人ですが、VUCAの時代を生き抜くリーダーに必要なのは「根本的な課題を発見・定義し、その解決に向けた行動指針を自ら策定する力」です。
10年以上、大手企業の戦略アドバイザーとして
M&A・JVを仕掛けてきた当社だからこそ
「即戦力」が育つ人財育成が可能です。
グローバルで「勝てる」人財育成はYAMATOへご相談ください。
プログラム内容
参加者が関わる業界や自社製品のターゲットになり得る場所で、徹底したフィールドワークを実施します。
過去には、大手ヘルスケアメーカー勤務の参加者様が、ターゲットとして想定していたインドの都市部の平均的な家庭を複数訪問し、直接聞き取り調査を行いました。
当研修では当社が事業運営に携わっているインドのスタートアップ企業を受け入れ先として用意しており、現地企業で活躍する各分野のプロフェッショナルと日本人参加者でチームを編成します。
このインド人、日本人の混合チームにより、研修中は常に日本人以外のメンバーとのコミュニケーションが要求され、異文化理解、コミュニケーション能力を格段に向上していただけます。
研修初日の事業説明で得たインサイトをもとに、チームで課題を発見・定義。その解決策として、製品化・サービス化を前提とした事業提案を行います。
中間発表でのフィードバックを活かし、最終プレゼンで企画を発表。経営陣との真剣な議論を通じ、課題設定からソリューション提案までのプロセスを自ら主導し、事業を創出する力を養います。
受け入れスタートアップ
Nunam
EV車として使用済みのリチウムイオンバッテリーを再利用した蓄電池を提供するベンガルール発スタートアップ。
ベンガルール国際空港の公共EVスタンドにもNunam製蓄電池が採用。
旭化成を始めとした日系電池関連企業と地場事業者をつないで、各種市場トライアルを行うオープン・イノベーションの拠点にもなっています。
自動車・建機・産業機器等について、ソリューションの構想から設計、製造までを一貫して対応。
庶民の足を担うディーゼルバスのEV化に取り組んでいます。
動画とECをシームレスに融合させるプラットフォームを開発。
動画内の商品を直接購入できるデジタルインフラを通じて、新しい消費体験を提案しています。
10年以上、大手企業の戦略アドバイザーとして
M&A・JVを仕掛けてきた当社だからこそ
「即戦力」が育つ人財育成が可能です。
グローバルで「勝てる」人財育成はYAMATOへご相談ください。
よくあるご質問
Q. インドは初めてなのですが...?
A. はい、まったく問題ありません。
当プログラムは、インドでのビジネスや生活が初めての方を主な対象としています。
渡航前に現地での生活や文化についてもオリエンテーションします。到着後も現地在住の日本人社員が、安全面や体調管理までサポートいたします。
Q. インドは危なくないですか?
A.ご安心ください。予めの注意を備えにより、大きな事件や事故の経験はありません。
・滞在場所: セキュリティが万全なエリアの宿泊施設を選定。
・移動手段: 信頼性のおける車両・ドライバーの選定・派遣や、配車アプリ、公共交通機関の利用を徹底。
Q. 食事が心配です。
A.ご安心ください。衛生管理の行き届いた飲食店をリストアップしてお渡しします。今やベンガルールでは、インド各地の味や和食はもちろん、洋食(ピザ、パスタ、ハンバーガー、ステーキなど)、中華・韓国、中東・南米料理など、毎日、飽きない食事が楽しめます。
また環境変化や慣れない食事で体調を崩される方はいらっしゃいますが、そのような際の食事・生活上の対処法、信頼できる医療機関への同行等、プログラムへの影響を最小限に抑えるノウハウがあります。
Q. 長期は難しいのですが、期間は調整できますか?
A.はい、可能です。課題やスケジュールに合わせて、柔軟に設定します。数日単位での日程調整も可能です。
Q. 英語力に不安があります。
A.はい、問題ありません。本プログラムは語学力そのものよりも、異文化環境での主体的な行動力や問題解決能力を養うことに重点を置いています。
語学の壁を乗り越えること自体も当プログラムの重要な目的の一つです。必要に応じて英語が堪能な現地日本人社員のサポートを受けることも可能です。また、現地企業側も言語に限らず戸惑うことの多い外国人の受け入れに慣れています。
Q. これまでどのような企業・対象者が参加しましたか?
A. 本プログラムは、インドとビジネスを行う上で必要な実践的スキルを習得する場として設計しています。
・インドでの事業機会を考えるきっかけを得たい方
・インドへの駐在を控えている方
・既にインドと関わっているが、市場や地場企業との関係を更に深めたい方
・インドに限らず、グローバルな事業開発能力を身につけたい方
事業提案という実践的な経験を通じて、インド市場における課題発見や解決策を自ら考え、実行する力を養います。
10年以上、大手企業の戦略アドバイザーとして
M&A・JVを仕掛けてきた当社だからこそ
「即戦力」が育つ人財育成が可能です。
グローバルで「勝てる」人財育成はYAMATOへご相談ください。